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【集中の木】集中できない時や、集中が途切れる時に読む記事

【集中の木】集中できない時や、集中が途切れる時に読む記事

独学 勉強
作成日時: 2020年1月24日
更新日時: 2020年1月24日
この記事では僕が考えた「集中の木」というものを紹介します。

対象読者

#ul
集中できない人
集中が長続きしない人
#ul_end

集中の木とは

集中の木とは、自分の夢に直結する勉強を木の幹にたとえ、
その勉強をしていく中で必要になった別の勉強を枝葉にたとえたものです。

例えば大学時代の僕の場合、プログラマーになるのが夢だったので、
プログラミングの勉強は木の幹で、プログラミングをするのに後から必要になった
数学や英語は木の枝葉でした。

誰でも自分の夢に直結することはいくらでも集中できると思います。
(集中できないなら、そこまで叶えたい夢ではないのでは・・・。 →記事の最後を読んでください。)

集中の木の幹にあたることはいくらでも集中できます。
問題はそこから少しずれた集中の木の枝葉に集中できないことです。

集中の木の枝葉に集中するには

集中の木の枝葉にあたることは、幹の勉強をしていく中で必要性に迫られたものであるはずです。
なので、その必要性を感じている間は集中して取り組めると思います。
しかし、だんだんと必要性を忘れてくると、応じて集中が途切れてきます。

そんなときはもう一度、幹にあたる夢に直結する勉強に戻りましょう。
そして、枝葉にあたることの必要性を再確認してから、また勉強しましょう。

僕がこれを「集中の木」と読んでいるのは、
「集中力」という養分が幹をつたって枝葉にたどり着くからなのです。

枝葉の勉強ばかりしていると集中力という養分が足りなくなります。
そうしたらまた幹の勉強をして、集中力を枝の先に届ける必要があります。

本気の夢ならいくらでも努力できる

夢に直結することなのに集中できないのなら、それはたぶん本気で叶えたい夢ではありません。
医者になりたいと思っているのに勉強に集中できないのなら、
本気で医者になりたいと思っていない証拠です。

その場合、もっと本気になれる夢を探してみてはどうでしょうか?

ちなみに僕は高校生の頃に、プログラマーになるという夢を持ちました。
進路に迷っている頃、僕の夢はなんだろうと真剣に悩んだ結果、
今までで一番やっていて楽しかったことは何だろう、と考えました。
プログラミングをしているときが一番楽しかったので、僕はプログラマーになるという夢を持ったのです。