「実践GAN」の環境構築
作成日時: | 2021年9月5日 |
更新日時: | 2021年9月5日 |
こんにちは、やみとも(@yamitomo_blog)です。
この記事は「実践GAN 敵対的生成ネットワークによる深層学習」の環境構築手順をメモしたものです。
OSはWindows 10
vscodeでエラーが発生するが、ウィンドウの指示通りにすればOK。
ここまでの環境構築で、CUDAの最新バージョンをインストールしていたので問題なく動いた。
この記事は「実践GAN 敵対的生成ネットワークによる深層学習」の環境構築手順をメモしたものです。
リンク
目標とする環境
iiページに書いてある以下の環境を目指す。- Python 3.6.0
- Keras 2.2.4
- TensorFlow 1.12.1
- TensorFlow Hub 0.4.0
OSはWindows 10
手順
Anacondaで仮想環境を作成する
conda create -n gans-in-action -c conda-forge python=3.6.0後の作業のため、環境をアクティベイトしておく。
conda activate gans-in-action
TensorFlowをインストールする
バージョン1.12.1が見つからなかったので、やむなくバージョン1.12.2をインストールする。pip install tensorflow-gpu==1.12.2
Kerasをインストールする
pip install keras==2.2.4
TensorFlow Hubをインストールする
pip install tensorflow-hub==0.4.0
ipykernelをインストールする
Visual Studio Codeでノートブックを表示するため。vscodeでエラーが発生するが、ウィンドウの指示通りにすればOK。
pip install ipykernel
matplotlibをインストールする
書籍GitHubのノートブックを実行するためpip install matplotlib
ここまでの環境構築で、CUDAの最新バージョンをインストールしていたので問題なく動いた。