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数学の勉強法(独学法) 焦らない/拡散モード/記事にする

数学の勉強法(独学法) 焦らない/拡散モード/記事にする

数学 独学 大学数学
作成日時: 2020年12月7日
更新日時: 2020年12月7日
こんにちは、やみともです。
この記事では数学の勉強において僕自身が常日頃意識しておきたいことを半分自分用に書いていきます。
受験数学の勉強テクニック集ではありません

数学は焦って勉強しても身につかない

焦っていると、ただ本の内容を暗記していくだけの勉強になってしまう。
それでは本当に理解したとは言えない。

例えば新しい関数が出てきたら+∞や-∞でどうなるのか、微分積分するとどうなるのかなど、本に書いてないことを自分で考えるのが大事
焦っていると本に書いてないことなんて意識もせず素通りしていく。

偶関数か奇関数か調べるのも大事。xを-xに置き換えてどうなるのか調べれば分かる。
関数を見たらなんとなく左右対称だな、などと想像できるようにする。

式変形を目で追って理解するだけでなく、実際にノートに書いてフォローする。


数学は勉強していない時間で勉強する

数学は何時間も続けてテキストを読むより、ちょっと読んでは散歩したりして休憩するのが良い。
下の本に書いてあるように、脳を拡散モード(集中していない状態)にするのが大事だ。

テキストを少し読んだら、閉じて散歩したり昼寝でうとうとしながら読んだ内容を思い出す。
そうしているとテキストには書いていなかった自分自身の疑問が湧いてきたりするので、その疑問を考えてみる。

こういう勉強をするためには余裕を持って勉強することが大切だ。

数学で学んだことをブログ記事にする

記事にすることを考えると普段考えないような疑問が湧いてくる。
例えば微分積分について学んだことを記事にしようとする。
そうすると、なぜ微分積分がそこまで重要なのか、そういう疑問が湧いてくる。
こういう普段の数学学習では考えないような疑問を考えると、数学の本質が見えてくる。
そういうきっかけとしてブログは良い。

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