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【厳選】英語学習におすすめの本3選 英文法・リスニング・スピーキング

【厳選】英語学習におすすめの本3選 英文法・リスニング・スピーキング

英語
作成日時: 2019年12月12日
更新日時: 2019年12月12日
僕はまだまだ英語が得意という訳ではありませんが、無才なりに試行錯誤していく中で10冊以上の英語の本を読んだので、
その中から厳選しておすすめの本を3冊紹介したいと思います。

英文法を学ぶのにおすすめの本2冊

一億人の英文法


まずはこの本「一億人の英文法」をおすすめします。
僕自身、大学1年生の頃にこの本を読んで、冒頭の約40ページを読んだだけで、直後から英文がみるみる分かるようになりました。

冒頭の約40ページにCHAPTER 0として「英文法の歩き方」という章があるのですが、この章を読むだけで英文の見方、読み方が劇的に変わります。
例えば、限定ルール(前から限定)、説明ルール(後ろから説明)を理解するだけで、煩雑な文法知識のほとんどをカバーすることができ、読もうとする英文に多少わからない単語があっても意味を類推することができるようになります。

一般的な文法書のように文法用語で説明するのではなく、あくまでイメージを大切に説明が行われる、少し趣向の異なる文法書なので、一般の文法書が分からないという方は一度手にとって少なくともCHAPTER 0だけでも読んでみてください。

くもんの中学英文法


2冊目に紹介するのは「くもんの中学英文法」です。
この本は僕が高校時代に英語の授業が全く分からなくなった際、中学の英文法を総復習するために使いました。

中学3年分の英語を約200ページという厚さ(文字びっしりという訳ではないのでもっと薄く感じる)で全て総復習することができます。
解説も1ページに1文法事項というように簡潔にまとまっているので非常に読みやすいです。

この本で中学英文法を抑えたおかげで高校の英語の授業に追いつくことができ、大変助かりました。
おすすめです!

リスニング・スピーキングを学ぶのにおすすめの本1冊

英語リスニングのお医者さん


最後に紹介する本はリスニングの本で、「英語リスニングのお医者さん」という本です。
リスニングに苦手意識のある方に絶対おすすめです!

リスニングが出来ない原因を「短縮ウイルス」、「連結ウイルス」、「脱落ウイルス」などの要因に切り分け、一つずつ対処していきます。
学校ではほとんど教えてくれない、口語英語の音のつながりや脱落などが詳しく説明されます。

英文などをシャドーイングする際に、どうしても音声に追いつけない場合、この本に書いてあるポイントに気付いていない場合が多々あります。
なので、このリスニングの本はスピーキングを学ぶのにもおすすめです。
この本のポイントを抑えればスピーキングもより流暢にできるようになります。


以上3選でした。